IT技術早わかりくん

IT分野の解説記事を発信します。

ITインフラ(インフラ)とは

ITインフラとは、情報システムの基盤となる設備や機能のことを指します。インフラができると、小・中規模な企業中ではアサイン時に引っ張りだこだったりします。新規案件のたびにインフラの整備だけアサインを入れられたり、食べるには困らないですね。社内で重要なポジションになれたりします。

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ITインフラには以下のような主な要素が含まれます。

1. ハードウェア
- サーバー、ストレージ、ネットワーク機器(ルーター、スイッチ、ファイアウォールなど)
- エンドユーザー向けのパソコンやモバイル端末など
- これらの物理的なコンピューティングリソースがITインフラの中心的な構成要素となります。

2. ソフトウェア
- オペレーティングシステム(WindowsLinuxmacOSなど)
- ミドルウェア(データベース管理システム、Webサーバー、アプリケーションサーバーなど)
- 業務アプリケーション
- セキュリティ対策ソフトウェア(ウイルス対策、IDアクセス管理など)
- これらのソフトウェアがITインフラの機能を実現するために不可欠です。

3. ネットワーク
- 社内LANや社外とのWAN接続
- 有線LAN、無線LAN
- インターネット接続
- これらのネットワークインフラにより、システム間の情報共有や通信が可能になります。

4. 運用・管理
- システム稼働監視、バックアップ、障害対応
- 情報セキュリティ管理
- ユーザー権限管理、ヘルプデスク対応
- これらの運用管理がITインフラの安定稼働を支えます。